2007年4月7日〜4月8日 
山形県山辺町玉虫沼湖畔公園

レポ
行って来ました・・・長男の高校入学式を終え、自宅に帰宅・・・お外は春真っ盛り気温もいい感じ・・・
こ、こ、これは!この状況で行かないでどうする!で、野営してくんねとカミサンへのたまわったところ・・・
どういうコメントがでたかはご想像にお任せします。カミサンのコメントに背を向けて親父は意を決したように・・・顔は
満面の笑みで出陣したのである。

で今回の場所は、こういう事情から近所ということになります。そうですネエ車で30分もかからんでしょうここは。以前からウーンどうなんだろうと思って前を通っていましたが、まあ、いいかとノリコミました。

が、現場到着、野営の申し込みするも、ああ、
ここは6月からだけんネ(ん?方言が変だぞ)死んでもいいなら勝手にやってちょ(これまた変だ)
ということで、自己責任でやってくださいとのことでしたので、ハイ、それでは勝手にやらせていただきます。
よっしゃ!
さあて暗くなる前に設営設営!



ウーン良いんじゃない


例のごとく東屋装備です


湖畔近くまで降りれますが眺望重視で


近くに小さな川が流れています

意外といい感じですが、難点はあります。まず、水場が無い・・・いえありますが遠い。更にトイレが無い・・・いえありますがが遠い
この二つを
物ともしなければここは十分いける場所です。

が、多分ここは
夏場は危険な香りがします・・・・そう、湖畔の対面には、比較的広い駐車場もありのここまで来る際のグネグネ道
血気盛んな若人に格好の場所の気がします・・・冬場と春先、秋口はいけそうですね。
結局、だーれも来ずで一人満喫・・・いや、鴨カップルが見えられましたが。

実は!
なぜ急ぐように今回野営敢行したかです!
以下の画像がすべてを物語っています。ある事情でバースイヤーコールマンを手に入れることになったからです(なぜかは野営ご一緒していただければ・・・)

これなんです、実は。1963年製の200A・・・通称赤ランタン・・・なぜかはともかくとしてある事情で触発してついつい、出来心でクリックしてしましました。いままで安直なガス系ばっかでしたが、久しぶりにしかも同い年のランタンを手にして・・・ドキドキ、果たしてうまく着火できるであろうか
と、不安な気持ちを察するかのように、こいつはあざ笑ってました。ウーン微妙なガス量の調節が・・・おーっと
暴走着火、ヨシヨシ。

で、何とか安定してきたぞ・・・と四苦八苦しつつ待望のデビュー!この年代にしては、状態も良くジェネレーターもほとんど使われた様子が無いんで、うんうんこれから俺様が使い切ってやるぞ・・・・多分、
俺より寿命は長いと思うけど(爆)

で、いつものごとく酒が入ったんで画像はワープして行きます。


で、今日の肴は

霧に咽ぶ

本日の肴!そう、あのジープキャンパーさんから頂いた鮎の寒風干し(寒ざらしと読みます)と銀嶺月山生酒、そして赤ランタン
どうして親父どもはコーナッチャウカネエ。
んでもうまかったア「鮎の寒風干しは」!ジンわりあぶりながら、むしゃぶりつき酒を飲みBGMは俺と同い年の赤ランタンの話し声。
うーん、
よいよい!



翌日は、雨。速攻撤収、温泉とど師匠ではありませんが、ぬれた体を暖める為、寒河江の新しい温泉へ直行しました。
源泉掛流し、単純泉と高濃度の硫黄泉「新寒河江温泉ゆーチェリー」でのんびりして帰宅しました。
いやあ、この温泉聞きしに勝る高濃度だあ。

本日のおまけ

今回の野営地を反対側から見てみました・・・こっち側の方が良かったかな

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