2012年11月10日〜11日
米沢市緑地休養施設 市民の森(米沢市小野川)



レポ
この週末は、実家の軽キャブが借りられないので行く先をどうしようかと思案していると、その雰囲気を読んだかのように、じーぷさんより電信。。相談・・・了解の上でまたもや便乗させてもらう。行き先は米沢方面。天気予報も芳しくないため、東屋があるところを思案した結果久しぶりの米沢市民の森へ向う。
途中、ゆかいさんの車屋さんに立ち寄り、挨拶。。Z3が気に掛かる・・・が、Z4もいいな(爆
その後、小野川の手前で今夜の食材を調達し営地へ向う。。



        

    

いよいよ秋も深まり冬の出で立ちに変ろうとしている山並みを眺めながら色とりどりの林道を抜ける。

  

すっかり葉っぱが落ちてすっきりとした風情だ。簡素ながらもトイレはちゃんと機能している・・・ただし、ボットンではあるが(^^;

    

さて、営地の様子はどうだろうと坂を上り、営地のこどもの広場へくそ親父が向う。シンとして誰も居ない。。地面が少しぬかるむ場所もあるがまずまずのコンディションだ。
早速、幕を張るポジションを決め設営開始だ。。

  

天気は今ひとつで今にも雨が落ちそうな気配だ。。が、小さな東屋が今宵の宴会場となるので心配無用だ。
風も無く聞こえる音も・・・無い・・・小鳥の囀りさえも・・・例の猿軍団も今日は別の場所に居るようだ。とにかく静かなのだ。
こんなにも静けさが心地良いとはねえ・・・じーぷさんとうんうんと頷きあう。さて、何もする計画も無いのでまだ時間は早いがちびりと遣り始める。。

    

ちびりちびりがいつものペースに^^;・・・炭を熾し、いつものおでんを準備する。じーぷさんはなにやら焼き物があるらしい・・・楽しみだ
しかし、熱燗が美味い時期になった。今宵は、地元の酒、米鶴だ。。常温でも燗でも美味い酒だ。
後は、フォークソングを聴きながらこの営地を楽しむ・・・うーむ、実に心地良い。。

  


そうこうしているうちに雨が落ちてきた。ただ、風が無いので寒さも染みてこない、炭火の温さと燗酒で心地よく酔ってゆく。。

    

釣瓶落としに夕闇が降りてそこそこに冷えてきた。美味い酒と美味い肴で時間が過ぎていくが、寒さと温さを天秤に掛けたところ、温さが勝ったため・・・
スナックじーぷ亭に篭ることに(笑

  

ランタンの放つ熱量だけで十分なほど暖かい・・・自己責任でお願いします・・・
杯も進み・・・互いに眠くなってきた。。篭る頃合である。それでは・・・お休みなさい・・・






  

朝起きると・・・この状況である。全くの霧の中・・・いや雲の中だろうな・・・予報では晴れなのでしばらくの間天気の回復を待つ。
のんびりとコーヒーを飲み、じーぷさんはきのこ取り、アッシは散策に出掛ける。

    

なにやら、遺跡後がある・・・アイヌ伝説もあるこの地、手入れもされた遊歩道もある。久しぶりに展望台まで登って見る。

  

予報どおり晴れはやってきて、乾燥撤収することが出来た。。
さてこの後どうするか・・・予定は夕べのうちに決めていたので・・・
まずは、温泉だ。。小野川温泉の露天風呂へ向う。入るだけの温泉だが、実に鄙びて湯も良い温泉である。この日は温めの温度だったが、
夏場に来ると岩が焼けて暑いのなんのって・・・(笑

    

のんびりと露天を楽しんだ後は・・・蕎麦である。この近くにどうしても外せない蕎麦屋があるのである。

    

場所は判りにくいが、実に良い雰囲気の店。その蕎麦も実に丁寧な仕事ぶりであつらえた調度品もセンスの良いものばかり。。
県内でもお気に入りの蕎麦屋だ。是非、訪れていただきたい。。
その後は、いつもの営地訪問で・・・帰宅の路へ着いた。

  

今回も良い幕営だった。名残惜しいがまた来年だな・・・今年はこれが最終になりそうなのだ。なにせ年末にかけて土日休が無くなるのでねえ(悲
ではでは、またいつかどこか・・・


  

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